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カテゴリー: 仏事の泉 (2014年下期)

BSN「新潟名刹紀行」は
毎週金曜日 AM9時55分〜10時00分 放送中です。

2019年3月29日まで放送された名物コーナー『仏事の泉』のバックナンバーをご紹介します。

日蓮宗の教え  12月26日(金)

日蓮宗の教え  12月26日(金)

皆さんは自分の宗派が何であるかご存知ですか。

今回は日蓮宗についてお話します。

日蓮宗の宗祖は、日蓮大聖人です。

ご本尊は大曼荼羅。

日蓮宗では、お釈迦様の説かれた教えの中でも「法華経」こそが世の中を救う絶対最高の教えであるとしています。

法華経を日本に広げた日蓮聖人の教えを通して、法華経を理解して実践してゆくことが日蓮宗の教えです。

法華経は本仏の声そおのものであり、法華経の功徳すべてが「南妙法蓮華経」の七文字にこめられていると考え、それを唱えることを何よりも重要な修行としています。

曹洞宗の教え  12月19日(金)

曹洞宗の教え  12月19日(金)

今月は自分の宗派についてお話しています。

今回は曹洞宗についてお話します。

曹洞宗の宗祖は、承陽大師道元禅師です。

ご本尊は釈迦牟尼仏。

曹洞宗の修行の基本は坐禅です。

只管打坐、ただひたすらに坐禅を行うことを最も重要と考えます。            

そして、坐禅の心と姿で、日常の生活を生きてゆくことを説きます。

日常生活を大切にして、今、ここで生きているかけがえのない命を事実のままに生きることが修行であり、仏の行であることを教えています。

真言宗の教え  12月12日(金)

真言宗の教え  12月12日(金)

皆さんは自分の宗派が何であるかご存知ですか。

今回は真言宗についてお話します。

真言宗の宗祖は、弘法大師空海です。

ご本尊は大日如来。

真言宗の教えの根幹は、普通の人間である私たちがこの身このままで仏になれること。

「即身成仏」です。

人は悟りを求める心をおこし、他社への慈愛を持ち、修行を実践することによって自分の心をありのままに知ることが、即身成仏への道であると説きます。

浄土真宗の教え  12月5日(金)

浄土真宗の教え  12月5日(金)

皆さんは自分の宗派が何であるかご存知ですか。

今回は浄土真宗についてお話します。

浄土真宗の宗祖は、親鸞聖人です。

ご本尊は阿弥陀如来。

阿弥陀如来はすべての人々の救いを願い、またその達成を誓って西方極楽浄土を建立しました。

浄土真宗では弥陀如来の救いによって必ず浄土に生まれ、仏になることを信じて「南無阿弥陀仏」と念仏を称えることが、阿弥陀如来の願いにかなった私たちの生き方だと教えます。

また「南無阿弥陀仏」と称える念仏も、自分の意思を越えた阿弥陀如来の願いによって促された「他力の念仏」とするのが浄土真宗の念仏です。

仏壇のお供え物  11月28日(金)

仏壇のお供え物  11月28日(金)

お仏壇にお供えする物は宗派によって違いがありますがご飯、お茶、水が基本です。

お仏壇のお供えといえば、まず「御仏飯」です。

ご飯を上げます。

宗派によっては、お茶やお水も大切なお供えですし、また節目に霊供膳をお供えしたりもします。

その他、お菓子や果物など、ご先祖様の好きだったものをお供えして下さい。

ただ宗派によって、お酒は不飲酒(ふおんじゅ)の戒律にふれるので望ましくないとしているところもありますので注意してください。

また仏さまからお下がりをいただく事は、単に物としてのお下がりばかりではありません。

むしろ、今日私が生かされているということも、仏さまからのいただきものであると感じさせていただくことが、大切なのではないでしょうか。

灯明  11月21日(金)

灯明  11月21日(金)

お荘厳の基本は香(こう)、花(はな)、灯明(とうみょう)です。

今回は灯明についてお話します。

灯明は無明の闇に苦しむ人々の心を照らし、正しく導き救う仏さまの「智慧の光」を表しています。

また灯明は、自らを燃やす事で周りを照らし出します。

自分の身を削って他人のために施す、人の生き方を表しているとも言われています。

本来灯明は蝋燭の灯りですが、今は電球と合わせて使うのが一般的になりました。

仏壇を飾る吊り灯篭もほとんど電球ですし、蝋燭の形をした電球もあります。

しかしお参りをする時は、実際に蝋燭に火をつけてお参りした方が良いでしょう。

仏花  11月14日(金)

仏花  11月14日(金)

お荘厳の基本は香(こう)、花(はな)、灯明(とうみょう)です。

今回は仏花についてお話します。

仏花(ぶっか)とは、仏壇や、お墓参りの際に供える花をいいます。

花を供えることは仏さまの徳を称え、そのご恩に感謝する気持ちを表します。

花は仏さまに向けるのでなく、こちら側に向けて飾るのは、私達に注がれている仏さまの「慈悲の心」を表すためとも言われます。

花の種類や数に特別決まりはありませんが、菊を中心とした切り花が多いです。

また、トゲや毒を含むような花は避けたほうが良いでしょう。

香  11月7日(金)

香  11月7日(金)

お荘厳の基本は香(こう)、花(はな)、灯明(とうみょう)です。

今回は香についてお話します。

香とは本来、伽羅、沈香、白檀などの天然香木の香りをさします。

香(こう)の香りは空気を清らかにし、心を清め、落ち着かせてくれるだけでなく、私たちに仏さまの世界を身近に感じさせてくれる事にもなります。

お参りする前にお香を焚くのは、お参りする人が身を清め、仏様に心を開くためだとも言われています。

また、焼香では抹香を使い、普段のお参りでは線香を使い、写経には香を体に塗る塗香をすることもあります。

香りに決まりはありませんが、作法は宗派で決まっている事が多いようです。

打敷  10月31日(金)

打敷  10月31日(金)

今回はお盆やお彼岸、正月、法事など特別な日にだけお仏壇を飾る仏具についてお話します。

特別な日にだけお仏壇を飾る仏具には「打敷」があります。

これはお釈迦様が座っていた高座の敷物に由来しています。

三具足をお供えしてある前卓(まえじょく)という台に掛けて使用します。

形は三角と四角があり、宗派によって使う形が決まっているところもあります。

特に色や模様に決まりはありません。

ただし忌中の時だけ、打敷を裏返したり、白無地のものを使う宗派もあります。

また、生地や柄によって夏用と冬用がありますので使い分けたいものです。

おりん  10月24日(金)

おりん  10月24日(金)

今回は梵音具の「おりん」について詳しくお話します。

おりんは在家用の梵音具で、全ての宗派で使います。

一般的に、りん座布団、りん台、りん棒、りん棒台で構成されています。

材質などによる宗派の決まりはありませんが、「りん」、「りん台」の形が決まっている宗派があります。

例えば浄土真宗大谷派は形が平らな「りん」で四角形の「りん台」りん座布団ではなく「金襴輪」を使います。

さらに、りん棒台は使わずに「りん」の中に収めるのが正式な作法です。

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