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カテゴリー: 仏事の泉

仏壇職人の技②  8月10日(金)

仏壇職人の技②  8月10日(金)

お仏壇は様々な職人の技が集結した総合芸術です。

今回は、彫刻についてお話します。

お仏壇に施される彫刻は、仏壇全体の印象を左右する重要な部分です。

彫刻は平彫り、丸彫り、重ね彫りなど、何種類もの彫刻刀を駆使し、繊細な彫刻が彫られます。

欄間(らんま)は、一枚板に雲、天女や鳳凰、花や鳥など、さまざまな図柄を用途に合わせて彫り上げます。

また雲は荒々しく、天女は滑らかにと彫り方に変化をつけて、仕上った時に全体の調和が取れてまとまるように細かいところまで丁寧に彫り進めます。

お仏壇の荘厳を引き立たせる大切な部品です。

仏壇職人の技  8月3日(金)

仏壇職人の技  8月3日(金)

お仏壇は様々な職人の技が集結した総合芸術です。

今回は、木地についてお話します。

仏壇の木地は主に桧,姫小松,杉,欅,桜など特に良質な材料が用いられます。

本体は洗濯・修理のための解体、組み立てが容易に出来るようにホゾ組という技法で作られています。

宮殿は,寺院の内陣宮殿を縮小したもので,各宗派によってそれぞれ異なり,いずれも豪華な仕上がりとなっています。

細かい部品を手作業で作り、組立ていきます。

木地造りは、次の工程をも左右する重要な作業です。

細心の注意を払い、きめ細かく丁寧に造り上げます。

真言宗の教え  7月27日(金)

真言宗の教え  7月27日(金)

今回は各宗派の中で唯一、宗祖の名前を冠にしている日蓮宗につてお話いたします。

日蓮宗の宗祖は日蓮聖人です。

本尊は大曼荼羅。

日蓮宗ではお釈迦様の説かれた教えの中でも「法華経」こそが、世の中を救う絶対最高の教えであるとしています。

法華経を日本に広めた日蓮聖人の教えを通して法華経を理解し実践していくのが日蓮宗です。

法華経はお釈迦様の声そのものであり、功徳の全てが「南無妙法蓮華経」の七文字に込められていると日蓮聖人は説いています。

日蓮宗では「南無妙法蓮華経」を唱える事を、何より重要な修行としています。

真言宗の教え  7月20日(金)

真言宗の教え  7月20日(金)

今回は、真言宗についてお話いたします。

真言宗の宗祖は、弘法大師空海です。

空海は、平安時代初期に京都の教王護国寺いわゆる東寺や、和歌山の高野山などで活躍した人です。

基本的には大日如来がご本尊ですが、全ての仏さまは大日如来に繋がると考える真言宗では、様々な仏さまが各お寺のご本尊として祀られています。

また、日々の暮らしの中で「正しい行いをすること」「正しい言葉を使うこと」「正しい心を持つこと」の三つが、真言宗では特に強く説かれています。

曹洞宗の教え  7月13日(金)

曹洞宗の教え  7月13日(金)

今月は、各宗派の教えについてお話してます。

今回は、曹洞宗です。

曹洞宗の宗祖は、道元禅師です。

ご本尊は釈迦牟尼仏。

曹洞宗の修行の基本は坐禅です。

ただひたすらに坐禅を行う事、只管打坐(しかんたざ)を最も重要と考えます。

そして坐禅の心と姿で日常生活を生きていく即心是仏(そくしんぜぶつ)を説きます。

ですから日常生活を大切にして、今、生きているかけがえのない命を一生懸命に生きることが修行であり、仏の行であると教えています。

曹洞宗のお寺様を訪ねた時は、靴を脱ぐ所作からあなたの修行は始まっています。

浄土真宗の教え  7月6日(金)

浄土真宗の教え  7月6日(金)

今月は、各宗派の教えについてお話します。

今回は、浄土真宗です。

浄土真宗の宗祖は、親鸞聖人です。

また、ご本尊は阿弥陀如来です。

阿弥陀如来は、西方極楽浄土を建立して全ての人々の救いを願い、同時にその実現を誓われた仏さまです。

阿弥陀如来の誓願の心を信じ「南無阿弥陀仏」と称えるその念仏さえも、私たちの思慮分別を超えた阿弥陀如来の誓願のはたらきによる「他力の念仏」と知らされて行くことが、浄土真宗の念仏の教えです。

墓石に刻む文字  6月29日(金)

墓石に刻む文字  6月29日(金)

最近は「愛」や「絆」などの文字が入ったお墓を見かけます。

お墓に入れる文字に決まりは無いのでしょうか。

今日はお墓の文字について考えてみましょう。

墓石に刻む文字は基本的には自由ですが、特に寺院墓地に建てる場合は注意が必要です。

浄土真宗ならば「南無阿弥陀仏」のお名号や「倶会一処」など。

日蓮宗は「南無妙法蓮華経」のお題目を薦めるお寺が多いようです。

「先祖代々の墓」「何々家の墓」などは、家系を重んじるようになった明治以降に増えてきたお墓です。

また最近では、お墓を守る後継者がいない、子供に負担を掛けたくないなどの理由から、永代供養墓や合葬墓を選ばれる人もいます。

詳しくは、お寺さまや私たち専門家にご相談ください。             

お墓を建てる  6月22日(金)

お墓を建てる  6月22日(金)

お墓を建てる時期について迷ったことはありませんか。

今回は、お墓を建てると題してお話します。

お墓は、いつまでに建てなければいけないという決まりはありません。

一般的には、一周忌、三回忌などの年忌まわりや、お盆、お彼岸などの節目に合わせて建てる方が多いようです。

お墓が完成したら、お寺さまにお経をあげてもらいます。

これは「開眼供養」、あるいは「建碑式」などといわれる儀式です。

お経をあげていただくことで、ただの石が初めてお墓としての意味を持つことになります。

お墓を建てるということは、私たちがご先祖様を仏さまとして敬い、心の拠りどころとするものです。

墓地の種類  6月15日(金)

墓地の種類  6月15日(金)

今回は、お墓を何処に建てたら良いのか。

墓地についてお話します。

郊外などへ行くと、庭先や田んぼの中にお墓を見かけることがありますが、今はそういう所へ許可なく新規に建てることは認められていません。

現在では、お寺の敷地内にある寺院墓地や自治体が管理する公営墓地、企業や法人が管理する民営墓地など、墓地として定められた所にしかお墓は建てられません。

各墓地も申込み条件や使用料、サービスなどにそれぞれ特徴がありますので、ご自分にあった墓地を選んでください。

詳しくは、お寺さまや私たち専門家にご相談ください。

仏壇と本尊  6月8日(金)

仏壇と本尊  6月8日(金)

お仏壇とは何なのでしょうか。

今回はお仏壇についてお話します。

お仏壇は、家に小さなお寺をお迎えしているようなものです。

ただお仏壇を購入しただけでは意味がありません。

お仏壇は、ご本尊をお迎えしてはじめて私たちと仏さまを繋ぐ心の拠りどころとなるのです。

ご本尊をお迎えした後には、お寺さまから開眼供養や入仏式をしていただきます。

ご本尊様は、宗派によって違いがあります。

浄土宗、浄土真宗のご本尊は阿弥陀如来。

曹洞宗、天台宗は釈迦牟尼仏。

真言宗は大日如来を基本としています。

また、日蓮宗は大曼荼羅と、それぞれに決まりがありますので、ご本尊は自分の好みで選べるわけではありません。

お寺さまや専門家にご相談ください。

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