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カテゴリー: 仏事の泉

墓地の種類  6月15日(金)

墓地の種類  6月15日(金)

今回は、お墓を何処に建てたら良いのか。

墓地についてお話します。

郊外などへ行くと、庭先や田んぼの中にお墓を見かけることがありますが、今はそういう所へ許可なく新規に建てることは認められていません。

現在では、お寺の敷地内にある寺院墓地や自治体が管理する公営墓地、企業や法人が管理する民営墓地など、墓地として定められた所にしかお墓は建てられません。

各墓地も申込み条件や使用料、サービスなどにそれぞれ特徴がありますので、ご自分にあった墓地を選んでください。

詳しくは、お寺さまや私たち専門家にご相談ください。

仏壇と本尊  6月8日(金)

仏壇と本尊  6月8日(金)

お仏壇とは何なのでしょうか。

今回はお仏壇についてお話します。

お仏壇は、家に小さなお寺をお迎えしているようなものです。

ただお仏壇を購入しただけでは意味がありません。

お仏壇は、ご本尊をお迎えしてはじめて私たちと仏さまを繋ぐ心の拠りどころとなるのです。

ご本尊をお迎えした後には、お寺さまから開眼供養や入仏式をしていただきます。

ご本尊様は、宗派によって違いがあります。

浄土宗、浄土真宗のご本尊は阿弥陀如来。

曹洞宗、天台宗は釈迦牟尼仏。

真言宗は大日如来を基本としています。

また、日蓮宗は大曼荼羅と、それぞれに決まりがありますので、ご本尊は自分の好みで選べるわけではありません。

お寺さまや専門家にご相談ください。

墓と仏壇  6月1日(金)

墓と仏壇  6月1日(金)

最近は、お墓参りやお仏壇に手を合わせる習慣が薄れてきたという話を耳にします。

では、お墓やお仏壇はなぜ必要なのでしょうか。

今回は、お墓とお仏壇についてお話します。

お墓はご遺骨を埋葬して、亡くなられた方を弔う所です。

私たちの、亡くなられた方への強い思いが仏さまと出会うご縁となります。

一方、お仏壇はご本尊様が拝礼の中心となり、ご先祖様は、ご本尊と私たちを繋ぐ大切なご縁となって下さいます。

お墓もお仏壇も、私たちと仏さまを繋ぐ、大切な心の拠りどころといえます。

古くから日本人に受け継がれてきた風習です。

大切にしたいものですね。           

正しい数珠の持ち方④真言宗  5月25日(金)

正しい数珠の持ち方④真言宗  5月25日(金)

数珠は各宗派によって持ち方も様々です。

今回は、真言宗の数珠の作法についてお話します。

真言宗では、数珠は本来真言の数を数える為の用具と言われています。

主玉:108個、親玉:2個、四天玉:4個に、菊房のついたものが一般的です。

真言宗は各派ありますが、真言宗智山派では、数珠は両手の中指の間にかけます。

この時親玉を上、母珠を左にし、房を手の平側に入れ、そのまま手を合わせます。

合掌は「拝む」作法の基本です。

合掌することで、仏さまの慈悲と私たちの祈りの心が強く結ばれます。

正しい数珠の持ち方③日蓮宗  5月18日(金)

正しい数珠の持ち方③日蓮宗  5月18日(金)

数珠は各宗派によつて持ち方も様々です。

今回は、日蓮宗の数珠の作法についてお話します。

日蓮宗の珠数は、四十一個の下がり玉の付いた菊房というのが一般的で、二つの親珠の一方に房が3本付いています。

まず数珠を八の字型にねじり、両手の中指に掛けます。

その際右側に房が2本、左側に3本房がくるように持ちます。

そして静かに手を合わせます。 

数珠は佛式の会葬や法要に出席する際、欠かせないものです。

是非覚えてください。

正しい数珠の持ち方②曹洞宗  5月11日(金)

正しい数珠の持ち方②曹洞宗  5月11日(金)

数珠は各宗派によって持ち方も様々です。

今回は、曹洞宗の数珠の作法についてお話します。

曹洞宗の数珠は、主玉:108個つないだ長い一連のものが原形ですが、一般には4分の1の27個に房をつけたものになっています。

お参りの時は、数珠を二輪にして左手にかけ、房を下にして手に持ち、そのまま合掌します。

禅宗ではお念仏やお題目を唱えず、座禅を重んじます。

他の宗派のような作法や規定は存在しません。      

正しい数珠の持ち方①浄土真宗  5月4日(金)

正しい数珠の持ち方①浄土真宗  5月4日(金)

数珠は各宗派によって持ち方も様々です。

今回は、浄土真宗の数珠の作法についてお話します。

一連の数珠の場合は、房が真下になるように真上を両手の親指ではさむようにします。

二連の数珠の場合、本願寺派は数珠を両手にかけ房を下に垂らします。

一方、真宗大谷派と仏光寺派は親玉を上で揃えて房は左側にたらします。

このように数珠の持ち方は、同じ浄土真宗でも派によって違います。

是非、覚えてください。

お釈迦さまの覚り  4月27日(金)

お釈迦さまの覚り  4月27日(金)

今月は、お釈迦さまの生涯についてお話しています。

今回は、いよいよ覚りを開くお釈迦さまについてお話します。

苦行を捨てたお釈迦さまは、ネーランジャラー河(尼蓮禅河(にれんぜんが))で沐浴をして身体を浄めた後、近隣の村の娘スジャータから布施された乳粥(ちちがゆ)を飲み、体力を回復させてから菩提樹の下に座し静かに瞑想に入りました。

そこで、はじめて全ての苦の原因を破る智慧を獲得し、ブッダ(目覚めた者・覚りを開いた者)となったのです。

その智慧は、人々の心の闇を照らす真理の光にも譬えられます。

それは、出家から6年目。

時に、お釈迦さま35歳の12月8日のことと言われています。

お釈迦さまの修行  4月20日(金)

お釈迦さまの修行  4月20日(金)

今月は、お釈迦さまの生涯についてお話します。

今回は、修行時代についてです。

「生・老・病・死」の四苦を克服して真理を覚るため、お釈迦さまは29歳の時に、王子としての地位や家族を捨てて出家します。

先ずアーラーラ・カーラーマとウッダカ・ラーマプッタという、二人の偉大な仙人に相次いで教えを受けました。

しかし師から「もうこれ以上教えるものは無い」と言われるほど深く学んではみても、ついに覚りに至ることは出来ませんでした。

その後は、単身で極端な断食をはじめとした過酷な修行で極限まで心身を追い込みますが、6年間の苦行を経ても覚りは開けませんでした。

お釈迦まさの出家  4月13日(金)

お釈迦まさの出家  4月13日(金)

今月は、お釈迦さまの生涯についてお話しています。

今回は、出家についてです。

お釈迦さまが出家を決意するに至る、大きな機縁となったエピソードに「四門出遊(しもんしゅつゆう)」があります。

お釈迦さまがまだ王子としてお城で暮らしている頃です。

ある時、お城の東門を出たところで老人に出合い、自らも避けることの出来ない人間の老いに悩みます。

次に、南門を出たところで病人に出会い、西門を出た時には葬儀の列に出会います。

その結果、人間として逃れがたい「老・病・死」に悩むことになるのですが、北門を出た時に出会った沙門(修行者)の清らかな姿に感動し、ついに出家を決意したといわれています。

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