仏教の修行・四摂事①  2月22日(金)

仏教の修行・四摂事①  2月22日(金)

葬儀や法要の際、耳にする言葉にお布施があります。

今回は、仏教の修行の一つ「布施」についてお話します。

仏教の修行の実践行為の中に「四摂事(ししょうじ)」があります。

四摂事とは、人に財物(ざいぶつ)を施したり仏の教えを説く「布施」、思いやりのある言葉をかける「愛語(あいご)」、人のためになる行いに尽力する「利行(りぎょう)」、そして人と同じ立場に身を置き協力する「同時(どうじ)」です。

「四摂事」は仏教者に課せられた実践行ですが、本来、それは“仏さまの心そのままの行為”を表した言葉なのです。

お布施は「四摂事」の最初に語られている重要なことがらです。

それは執着を離れ、誰にでも平等に惜しみなく施す、他人(ひと)を思う心の大切さを示す教えです。

そして物を施すだけではなく、皆さんの思いやりに満ちた笑顔も、またお布施の一つになることでしょう。

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