彼岸の由来  3月1日(金)

彼岸の由来  3月1日(金)

日本には、お寺や仏教を身近に感じることの出来る年中行事が多くあります。

3月に行われる彼岸会(ひがんえ)もその一つです。

彼岸は、仏教が生れたインドの言葉のサンスクリット語で「パーラミター」と言い、「悟りの世界に至ること、および、そのための修業」を意味します。

漢字では、その意味から「到彼岸(とうひがん)」と書くほかに、元の言葉の「パーラミター」の発音から「波羅蜜(はらみつ)」「波羅蜜多(はらみった)」とも書きます。

日本では古くから農作業が始まる春分の日に、豊作を太陽に祈願する「日願(ひがん)」という習慣がありました。

この「日願」と仏教思想の「到彼岸」との融合が、他の仏教国の中でも類を見ない、日本独特の「彼岸会」という行事を生み出したのではないかとする学説もあります。

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