正法寺ろうそく能

正法寺ろうそく能

6月15日に佐渡市泉の正法寺で行われた、ろうそく能を見に行ってきました。

ここ正法寺は佐渡に配流になった世阿弥が七年間滞在したといわれる場所です。

佐渡にいると能を見る機会はよくあるのですが、セリフやあらすじが素人にはわかりにくく、まともに見たことはありませんでした。

今回能に先立って元NHKアナウンサーで古典芸能解説者の葛西聖司氏が、非常にわかりやすく、見どころや内容を解説してくれたので、理解しやすかったです。

正法寺のご住職をはじめ、曹洞宗の僧侶の皆さんの読経によって道場が浄められた後、ろうそくに明りが灯され幽玄な能舞台が作り出されました。

演目は「清経」。

上演中は撮影禁止なので写真でお伝えすることはできませんが、鮮やかな衣装を身に纏った武者姿の清経が入水する場面など見ごたえがありました。

シテは観世流能楽師で重要無形文化財指定保持者の松木千俊氏。

清経の妻は松木崇俊氏が演じられ、親子の共演でした。

上演後、世阿弥が雨乞いで用いたとされる寺宝「神事面べしみ」が公開され、貴重なお宝を拝観することができました。

佐渡店 スタッフ

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