2024.09.07
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夏の夜の風物詩
9月に入っても、まだまだ日中の暑さが残っておりますが、朝晩は若干涼しくなり少しづつですが秋の気配が感じられます。
そんな中、8月26日に「阿賀野市大花火大会」が行われました。
前日が雷雨のため、1日ずれ込みました。
打ち上げ数1,500発と決して大々的な規模ではありませんが、暮れの夏の夜空を鮮やかに花火が彩りました。
打ち上げ花火は、年々ショー的要素が強くなり、打ち上げる形や色彩が進歩して大きく注目されていますが、そもそも花火は何のために打ち上げるのでしょうか?
由来は、飢饉・疫病や戦争の犠牲者への鎮魂・供養を目的に行われ、慰霊のために用いられてきた説があります。
その代表的な花火大会が、「長岡まつり大花火大会」です。
というように、各地で行われる花火大会には、その土地それぞれの特別な深い思いが込められています。
阿賀野市で行われた花火大会は打ち上げ間隔が長いため、その間に込められたメッセージに思いを馳せながら夜空に打ちあがった花火を見上げるのには、最適な花火大会です。
花火の上がった夜空(そら)を見上げながら、ご先祖様への感謝と平和への祈りを込めながら、花火を楽しんでみてはいかがでしょうか?
阿賀野店 スタッフ
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