2022.12.11
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初冬の八海山
霊峰八海山と言うと、この写真の様に南魚沼市・旧六日町側からの姿が一般的に知られているのではないかと思います。
当店から見える姿も同様です。
頂上部分のゴツゴツとした「八ケ峰」が見えますが、一番高い峰（10合目）が「大日岳」と言われ、大日如来様を表します。
さすが、「如来様の中の如来様」ですね。
こちらは、右側が八海山で左側は駒ケ岳。
上越新幹線・浦佐駅の東口から少し行った場所からの姿です。
手前に広がる平地は八色原（やいろはら）で、米はもちろんですがブランド西瓜の産地としても有名です。
この方角から見ると、八海山は丸みをおびて優しい印象ですね。
駒ケ岳の方は、「へ」の字に似た稜線がカッコいいと思います。
（個人的感想です）
この両山の間に「中ノ岳」という、実は一番高い山があって「越後三山」を形成しているんですけど、ここからは見えませんね。
（魚沼市からの角度だと見えます）
私ごとで恐縮ですが、生まれも育ちも浦佐な私としては、この姿の方が馴染み深くて好きなんです。
今はまだ半分くらいしか白くなっていませんが、もう間もなく里の方まで雪に覆われることでしょう。
この冬あまり大雪にならない様に願う、今日この頃です。
南魚沼店スタッフ
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